Dent MAX JAPAN 代表取締役　渡邊安行氏にインタビューしました

現在に至るまで

卒業後、花屋さん・ディズニーランドのキャスト・医療事務等と言わゆる月給を頂戴するという仕事を普通にしていましたよ。
そんな中で漠然と、コレでいいのか・このままでいいのかと思うようになり、悶々とした日々を送って・・・まぁ、普通ですよね。
で、、、思い切って辞めちゃいました。
辞めたはいいけどどうしようかと迷いながら、好きだったスキーをしながら全国を転々としたりして。
とにかく手に職だなって考えて、もともと好きな車に関係あるデントリペアにたどり着いたんです。
デントリペアのスクールに100万円以上のお金を払い、がむしゃらに技術を身に付けました。
とにかく早く、でも確実に自分で稼ぐことをしたかったんですよね。
新しい事を覚えるのは好きだったし、車も好きだったし、特別辛かったなんて事はなかったけど、なんせありったけのお金をスクールにつぎ込んじゃったんです。
卒業したはいいけど財布はスッカラカン、仕事をもらってもお客さんの所に行くお金もなくて惨めな思いもしましたよ（笑）。

仕事への思い

自分の仕事に自信を持っています。
デントリペアの職人として本物の仕事をしていると思っているし、これからももっと上を目指して行きたいと思っています。
どうも周りを見ると、中途半端な仕事をしてお客さんからお金を巻き上げている輩が多すぎる。
職人としてそんな質の悪い仕事をしていたら、デントリペア自体の評判がどんどん落ちていくし、何より一般のお客さんに申し訳ないでしょ。
雹害車のリペアで全国各地に呼ばれて仕事をさせてもらっているけど、やっぱり地元の板金屋さんにはいい顔されないんだよね。
でもね、ヘコミを選べない、要は1台まるまる請け負って”このヘコミは直せるけどこのヘコミは直せない”なんて言えない雹害車のリペアは技術のない奴には出来ないんです。
だから俺たちが呼ばれるんです。
内側から押して直すのか、表から引っ張って直すのか、どっちがお客さんにとってリスクが少ないのか、その最も正しいジャッジが出来るのは高い技術と台数こなしている経験値。
この高い技術と経験値は誰にも負けない自身が有ります。
“Dent MAX JAPANに頼めばつべこべ言わずに綺麗に直って返ってくる”そう言ってもらいたいから、今もがむしゃらに頑張っています。